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CITROËN 松山

住所〒790-0047
愛媛県松山市余戸南2-18-22
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TEL089-972-4160

営業時間10:00-18:00

定休日毎週火曜日・水曜日

アクセス方法国道56号線沿い松山市内から松前方面へ向かった左手、出合大橋手前500m

スタッフブログ

梅花

[2018/03/01]
北村浩治
梅花
いつも大変お世話になっております。

代表の北村でございます。

平素は、RCSグループ、株式会社ロイヤルカーサービスをご愛顧賜り、心より御礼申し上げます。


さて、今日から3月ですね。
 
いやー今年の冬は、本当に寒かった・・・。そして、長かった・・・。インフルエンザA型にもかかってしまい、
こんなに春が待ち遠しいと感じたことは近年ないです。
スタッフもインフルエンザにかかり、お客様にご迷惑をお掛け致しました。その節は、本当に申し訳ございませんでした。
昨年の秋に植えたチューリップの球根は、冬の寒さに耐え、今年もしっかりと芽を出しているじゃないですか!
春の足音は、少しずつ、確実に近づいてきていますね!
 
梅花
さて、先日、40年振りに行った今治の綱敷天満宮の梅園も見事に咲いていました!
桜の花も美しいですが、梅の花も素敵ですね!
天満宮(天神様)といえば梅の木ですが、気になったのでその因果関係を調べてみました。
天満宮は菅原道真公を祭った神社で、道真公はこよなく梅を愛したそうです。
道真公(阿呼)がまだ5歳の時に初めて詠んだ和歌「梅の花 紅の花にも似たるかな 阿呼がほほにも つけたくぞある」にも
詠まれているように、小さい頃から道真公は梅の花を好んでいたそうで、
道真公が住まわれていた天神御所は別名「白梅御殿」、別邸は「紅梅御殿」と呼ばれるくらい、邸内には多くの梅の
木が植えられていたようです。
道真公は無実ながら政略により京から大宰府に流されました。
九州大宰府への左遷が決定し、「紅梅御殿」から出発しようとした時に、庭の白梅を見て詠まれたのが有名な、
「東風(こち)吹かば 匂いおこせよ 梅の花 主なしとて 春をわするな」。
伝説によればこの梅の木は、道真公の後を追って九州の大宰府まで飛んでいったとされ、”飛梅”と呼ばれています(飛梅伝説)。
絶筆となった漢詩「城にみち郭に溢れて 幾ばくの梅花ぞ 猶ほ是れ風光 早歳の華 雁足に点し 将てはくを繋げるかと疑い
 鳥頭に点著して家に帰らむことを憶ふ」
にも梅の花を読まれているように、道真公は梅の花をこよなく愛でていたことがうかがわれます。
ご逝去の後、道真公の無実が証明され、「天満大自在天神」という神様の御位を贈られ、「天神さま」と崇められるように
なりました。したがって、天神様の紋は梅であり、天神様を奉る境内には梅林があります。
御墓所である九州太宰府天満宮は、お神酒が梅酒だそうです。
 
なんと、私の家の近所にある松山神社には、なんと九州太宰府天満宮から譲り受けた”飛梅”があります!
松山藩の藩主であった久松氏(松平)は、菅原道真公の子孫でして、その所縁によるものだそうです。
実は、身近なところにも縁がありました!
春と言えば桜、私は桜の花が大好きで、梅の花にはあまり魅かれませんでしたが、綱敷天満宮を訪れ、
松山神社の飛梅を知り、これからは梅の花も愛でていきたいですね。
梅花
綱敷天満宮ですが、40年程前に母方の祖父に連れて行ってもらいました。
当時はまだ小学生だったので、天満宮の記憶は殆どないのですが、松林と砂浜、国鉄三津浜駅から
汽車に揺られて行ったことを覚えています。
そしてその時に、生まれて初めて”シャコ(エビ)”を食べたことを鮮明に覚えています!
ちょっとグロテスクで見たことのない生き物だったので、凄く警戒して、直ぐには口に運びませんでした。
祖父が美味しそうに食べるのを確認してから、恐る恐る食べたのですが、塩ゆでにした”シャコ”の濃縮した旨味は
今でも忘れられません。今も今治市桜井地区ではシャコが獲れるのかわかりませんが、その時に食べた
”シャコ”の味は忘れられません。
祖父は94歳で健在ですが、当時は54歳位で、私の年齢に近い時に連れて行ってくれたんだなと
思うと、月日の経つことの早さ(諸行無常)に驚くとともに、祖父との思い出を大切にし、これからは1日1日を
充実させていきたいと思いました。
梅花
お客様に弊社よりご案内がございます。
新年のご挨拶で書かせて頂きましたが、昨年から、政府の主導する「働き方改革」に則り、労働生産性の向上、
長時間労働の是正、年間休日数の増加に取り組んでおります。
その中で「引取納車の原則廃止」を掲げさせて頂きましたが、こちらはお客様からのご指摘やご意見を頂戴し、
有償サービスとしてご提供させて頂く運びとなりましたので、ご案内させて頂きます。
詳細については、担当スタッフからご案内させて頂きますので、どうぞ宜しくお願い致します。
 
【引取納車サービス(有償)の導入について】
<概要>
平成30年4月1日から「引取納車サービス(有償)」を導入させて頂きます。
(保険会社、ロードアシスタンス会社が費用負担するロードサービス案件及び、メンテナンスリース契約車両(法人契約)の一部は除きます。)
 
<導入の目的と経緯>
・スタッフの長時間労働を削減する為に引取納車サービスの完全廃止を検討しておりましたが、お客様からの引取納車サービス存続のご意見ご要望により、 有償サービスにてご提供させて頂く運びとなりました。
・より幅広いお客様に、より幅広いシュチュエーションで、且つ明瞭金額にて引取納車をご提供させて頂きます(修理整備料金に引取納車費用を上乗せしている業者とは一線を画します)。
・「引取納車サービス(有償)」では、「シートカバー」「シフトカバー」「足元マット」を必ず着用するとともに、最後にハンドルとウインカーレバー、ワイパーレバーは除菌クリーナーで消毒の上、お引渡し致します。
・お客様間の不公平感の是正
(一部のお客様にのみ提供していた引取納車サービスを広く告知することで、不公平感の是正に繋げたいと思います。)
・スタッフの長時間労働の是正(「働き方改革」)
(「引取納車サービス(有償)&ロードサービス」の専任スタッフ化を念頭に、段階的にスタッフを増員することで、お客様満足度の向上と従業員満足度の向上を図って参ります。)
 
<サービス内容>
■料金表(税別)
・片道2km未満・・・1,000円
・片道10km未満・・・1,500円
・片道20km未満・・・2,000円
・片道30km未満・・・3,000円
・片道40km未満・・・4,000円
・片道50km未満・・・5,000円
・片道60km未満・・・5,500円
・片道70km未満・・・6,000円
・片道80km未満・・・6,500円
・片道90km未満・・・7,000円
・片道100km未満・・・7,500円
 
■その他
・片道100km超については10kmごとに1,000円加算
・積載車を使用の場合には、上記金額の20%増となります。
・片道50kmを超える場合には、高速道路の使用が前提となります(高速料金については別途実費を頂戴致します。)。
・修理、点検整備入庫以外でのご利用は出来ません。
・早朝深夜、定休日については別途割増料金が加算されます。
・引取納車費用が5,000円以上のお客様につきましては、シャンプー洗車(洗車機)&室内清掃をさせて頂いた上で納車致します。

 
 
 
まだまだ発展途上の私共ですが、3月8日に開催される全国表彰式にも招待頂き、今年は3名で出席させて頂きます。
少しずつですが成長しているという手応えを掴んでおります。
3月8日の表彰式の結果につきましては、あらためてご報告させて頂きたいと存じます。


この3月(決算月)は、持てる力を遺憾なく発揮し、今年度の有終の美を飾りたいと強く思うとともに、これからも日々の努力を怠らず、
そして、素晴らしい春を迎えたいと存じます。
椿祭りが終わり3月になったというのに、まだまだ寒い日が続きますが、皆様、お体ご自愛下さいませ。
それでは3月も、ポジティブに頑張りますので、ご支援を宜しくお願い致します!
今後とも変わらぬご愛顧の程、どうか宜しくお願い申し上げます。