サービスの朝山です。
オーバークールという症状をご存知でしょうか?オーバーヒートはよく聞くことがあると思います。
先日お客様のお車で水温警告灯の緑色のランプが点灯してなかなか消えないというお車の診断、作業をさせていただきました。
原因は冷却装置のサーモスタットという冷却水温を調整する部品が開固着していたのが原因でした。
交換後正常に戻りました。
サーモスタットの寿命は、使用開始から10年、あるいは走行距離がおよそ10万kmに達した時点といわれています。 これは車の使用環境によって異なり、商用車や荷物を多く積載するトラックなどの場合はエンジンの温度が上昇しやすいので、サーモスタットの寿命は短くなる傾向があります。
定期的な点検をおすすめします。
良いカーライフを。