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CITROËN 松山

住所〒790-0047
愛媛県松山市余戸南2-18-22
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TEL089-972-4160

営業時間10:00-18:00

定休日毎週火曜日・水曜日

アクセス方法国道56号線沿い松山市内から松前方面へ向かった左手、出合大橋手前500m

スタッフブログ

永く使ってもらいたいなぁ

[2023/01/20]
岡洋司
自動車の消耗品の中でも高い物の1つに
タイヤがありますが。
まあ、使えば減るのは仕方が無いんだけど、
出来れば長持ちして欲しいですよね?

バイクのタイヤって、自動車に比べてると早く無くなるんだけど。
ほら、前にも書いたんだけど、バイクのタイヤ前後2本で諭吉さんが10人。
それが5000キロ保たないんだもの。
まあ、サーキットで数時間走ってダメに成るって猛者も居るんだけどね。
それに慣れてる方は別として、自動車のタイヤってやっぱり4万キロは保って欲しいですよね?
タイヤメーカーも新品で6ミリ、1万キロで1ミリ減る位に設計してて、4万キロで残2ミリ。
スリップサインが約2ミリ弱だから。
まあ、今の自動車って前輪駆動(FF)が多いから前のタイヤに負担が掛かるから、1万キロくらいで前後の振り変えが要るんだけどね。

自動車用のタイヤでも性能の高いスポーツタイヤなんかは普通の使用でも20000キロで無くなっちゃうかな?
『えっ?普通40000キロでしょ?半分?』
ってびっくりされそうだけど、4万キロって地球1周ですから。
まあ、ハイグリップタイヤで地球半周保つなら
“そんなものでしょっ?”
て感じも無いワケでは無いけれど‥‥‥。

でもね、やっぱりね、出来るだけ長持ちして欲しいじゃない?
で、重要なのは定期的な前後の振替と半年に1度位の空気圧の調整。

永く使ってもらいたいなぁ
タイヤの空気圧ってなんにもしなくても月に0.1キロくらいは自然に減っちゃうのね
だから、1年ほったらかしにしてるといくら、もともと高めの設定のタイヤでも1.2キロくらいは減っちゃうのね。
仮に2.3キロの空気圧でも1年後には1.1キロ。
これだとタイヤがたわんで端っこだけが摩耗して使えなく成っちゃうのね。
写真の車の走行距離は2万キロと少し。
真ん中あたりは5ミリ程残ってるから上手に使えば5万キロは保ったんじゃないかしら。

永く使ってもらいたいなぁ
こちらは別の車両なんだけど。
右側のタイヤ、写真では、真ん中が減り気味に見えるんだけど、ほら、スリップサインもに出てるでしょ?ほとんど真っ直ぐ綺麗に減ってます。
こちらは後ろに装着していたタイヤ。
前輪は普通の内燃機関(エンジン)とオートマチックで後ろの方は電気モーターで駆動している自動車なんだけど。
モーターって、回った瞬間に最大トルクを発生するので‥‥‥
あ。トルクってチカラ(力)の事ね、タイヤにも凄い負担が掛かるから。
こちらの自動車の走行距離は35000キロ程。
逆に前のタイヤの方がまだたくさん残ってる感じ。
電気自動車って、出だしが速いんだけど、逆に電気自動車は発進時はふんわりアクセルを踏んで貰った方が良いかしら?
電気モーターのトルクってスポーツカー並みだから。

こんなタイヤを目撃すると
使えば減るけれど、出来るだけ上手に永く使ってもらいたいなぁ~って思っている
サービスの岡でした~♪