CITROËN 松山

あれ？あれれ？
僕の連休、ひょっとして終わってない？

去年は
“帰って来た年末大掃除！”
って感じて大掃除のご命令が有って
「休みなんだから、休みましょうよ」
なんて、と～～っても小さい声でつぶやいてたんだけど。
今年はなにもかもが中途半端なまま何事もなく。
だってほら、「○○したよっ」って記憶ないもの。
録画したまま見てなかった映画とか、ドラマなんかを見て、「睡眠負債の精算っ」てうたた寝して。
気が付いたらまたいつもの様に働いておりまする。

“僕は明日、昨日の君とデートする”って題名だったかな？若者向けの青春映画をね、見たワケ。まあ、僕もまだまだ若者……
で。感想。
「うらやましい」
映画の中の二人の会話のやり取りがね、とっても素敵。
会話って、ほら、キャッチボールじゃない？上手にテンポ良くバレーボールの様に続けられたら羨ましいじゃない？
暴投して会話がとぎれたら、二人の未来はそこで終わり。でしょ？

僕の様に何の取り柄も面白味も無い、会話の才能が無い人間から見たら、
「若い時にこんな映画を見ていたら、参考にしてアノ娘にアタックしたのになぁ～」って。もうね、『羨ましい！』の一言。

あ。映画のストーリーなんかも３０年前とはだいぶ赴きが違うんだけどね。
僕の好きな映画のひとつに“さびしんぼう”ってのが有るんだけど、ファースト尾道三部作の最終の作品ね、まあ、さびしんぼうは映画を見たあと原作を読んで「…この原作からこの映画を作った監督は天才だ！」って、思ったんだけど。三部作の最初の作品は“転校生”。
ちょっと前にリメイクの作品が有るみたいだから見てみようかしら。

映画のなかの主人公の会話のタイプで言うと
僕はどっちかって言うと“さびしんぼう”のタイプだったかなぁ(今も変わらず)
あの頃に今みたいな“科学的、心理学的、統計学的なモテル方法”とか、“会話の仕方”なんてのが有れば良かったのになぁ～って。
本当に羨ましい。

だって、僕達の時代ってほら、高倉健じゃない？「不器用ですから。」って。
で、僕も「不器用！」ってよくまわりから。
なぜか誉められもせず逆に怒られてるんだけど。何でかなぁ？

先日、新聞に“理想的な相手と巡り逢える確率は１００００の１”って載ってた。
１万人って、保育園、幼稚園、小学校、中学校………バイト先、勤務先………あとはその他もろもろ(笑)
わりと長く生きてるんだけど……
いやぁ、そんなに出逢えてない。
betterhalfって言葉が有るんだって。
元々２人で１人だった人間が神様の怒りに触れて別々にされて。だから元の“より良き半分を探して一緒に、元に戻るのが結婚だ”って意味みたいなんだけどね。
パズルのピース見たいにぴったりはまる相手は１００００分の１なのか。
それに、元の半分を探すって事は生まれる前に決められた有る意味本能って事なんでしょ？
道理でこの世の中が、男女の関係でギクシャクする訳だ(笑)

まあ、寄せ木細工やからくり細工の様にぴったりってのも息が詰まるから、お釈迦様の手のひらから出ない範囲で飛び回ってるのも良いのかも。
そんな男性、回りに案外多く居ません？
僕の気のせいなのかしら。

今日、１週間の内、１日しか販売しないケーキを買いにいったんだけど、行った時には売り切れで。
仕方が無いから別のケーキ屋さんに。
そのケーキ屋さん、別の場所で店内で食べれる喫茶店もやってるらしくって。
早くCORONAおさまってくれないかしら。
別に行列が出来るお店って訳ではないんだろうけど、「どうせなら、アノ娘を誘って」なんて思いません？“何を食べるか？”より“誰と食べるか？”の方が大切な場面が多いって思うんだけど………。なんて思いながらケーキを眺めておりました。

アナタにとってbetterhalfな自動車を一緒に探してくれる、そして末永く二人の関係を維持してくれるお店と工場が愛媛県松山市余戸の方に有るって………誰かが言ってました(笑)

サービスの岡でしたー♪
さて、今夜は何をみようかなぁ～♪