CITROËN 松山

　年の瀬も押し迫り、皆様、如何お過ごしでしょうか⁈
間もなく新年を迎える…ということで、今日はお正月飾りについてお話したいと思います。
　門松、しめ縄、玉飾り、破魔矢、鏡餅、羽子板などがありますが、その中で、今でも、よく見られるのは、門松、しめ縄、鏡餅でしょうか……。

　まずは門松、これは神様が家を探すときの目印となるものだそうです。
　お正月になると普段は天にいる神様が地上へと降りて家へとやってきます。その際に門松を飾って「神様を迎え入れる準備が整っています」という目印にしたそうです。
　お次は、しめ縄、このしめ縄の由来を調べていて驚きました。昔、子供の頃に読んだ日本神話が元になっているようです。
　天照大神が、悪さばかりする弟に怒って、岩戸へ閉じこもってしまった神話を皆さまご存知ですよね。天照大神は、岩戸から出てきましたが、二度と閉じこもってしまわないように、その岩戸にしめ縄を巻いて開けられないようにしたというのが、しめ縄の由来だそうです。
　その由来から、しめ縄は、神の領域と現世を隔てる結界を意味し、不浄な物を入れないという事を示しており、新年に、古い年の災いを締め出し、新しい災いが家の中に入らないようにとの意味があるそうです。
　お次は、鏡餅、これは年神様を迎えるためにお供えするそうです。お正月の間、年神様が宿ると言われています。

　お正月飾りを取り付ける日ですが、クリスマスから明日28日まで、もしくは30日が良いとされているようです、29日は「苦が待つ（末）」という事から、31日はでは「一夜飾り」となって神様に大変失礼とされています。
　皆さまお早めにご準備ください。

我が松山…道後温泉も、お正月の準備はまだでした(*^_^*)

弊社は昨日が今年最後の営業日となり、来年3日まで年末年始のお休みを頂戴致します。
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