シトロン松山部長の井原でございます。
昨年の今日、4月5日はフランスの復活祭(フランス語で『パック(Paques)』)だった記憶があり、皆様にご紹介をしようとブログネタで温めていたのですが……今年の復活祭は3月28日で終わっておりました(≧∇≦)
しかしフランスの季節行事として、気を取り直してご紹介させて頂きます。
私は復活祭といえば、卵型のお菓子というくらいの知識しかありません。最近は日本でもイースター(←こちらは復活祭の英語訳)にまつわるスイーツが販売されていますね。
フランスで復活祭は、キリスト教の最も大切な祝日で、十字架にかけられて亡くなったイエス・キリストが復活したことを記念した祭日です。
キリストの復活そのものを祝うとともに、春の訪れを祝う日でもあるそうで、フランスではこの復活祭の後にパックバカンスがあり休暇になるそうです。
イースター=卵型のお菓子ですが、「ナゼ卵型??」と皆さん思いませんか。卵を送るという慣習は、かなり昔から伝えられており、卵は誕生、肥沃、復活、善意を示すシンボルだからだそうです。
フランスでは、復活祭が近づくと、パン屋さん、お菓子屋さんの店頭に、卵、ウサギ、雌鶏、鐘の形をしたチョコレートや砂糖でできたお菓子が並びます。この時期のフランスはクリスマスと同じくらいカラフルでかわいいチョコレートが街中を彩るそうです。
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ご家族・ご友人等お誘い合わせの上、是非ご来場下さいませ。
皆様のご来場、スタッフ一同心よりお待ち致しております。