皆さん、シトロエン松山の井原でございます。
11月も第3週目に入り、8日には立冬を迎えましたが
、昼間はまだまだ暑く、車に乗ると冷房がかかる陽気です。
さて前回の私のブログで「フランス産チーズ」のお話をさせていただきましたが、
今回はその続きを…。
フランスでは「1つの村に1つのチーズ」と言われるほど、様々なチーズがあることをお話ししましたが、今回はチーズの産地をお話しさせたいただきます。
フランスでは、伝統的なチーズ作りを行っているチーズをAOP(EU統一の原産地呼称保護)チーズとして認定しています。
まずは北から有名なチーズの産地をご紹介します。
☆ノルマンディ地方…日本でもよく食べられていますが、本国フランスでもよく食べられているチーズがあります。おなじみの「カマンベール」です。
オージュ渓谷南のカマンベール村が産地です。ブリー地方出身のマリー・アレルおばさんが1790年に作ったと言われています。改良されナポレオン3世に気に入られた事から有名になりました。
容器はポプラの木を利用した木製の器に入っています。この木製の箱を利用するのは、チーズを型崩れから守ることと、過剰なカビの繁殖も抑制する力があるからだそうです。
☆ミディ・ピレネー地方…前回のブログでご紹介させていただいた最古のチーズ「ロックフォール」の産地になります。
チーズの名前は一般的には製造場所の土地の名前がついているのが特徴ですが、「ロックフォール」の場合は、熟成させる場所の土地の名前がついているのが、特徴です。熟成場所はコンパル山の洞窟になります。製造場所はこの洞窟から半径100Kmと広いのですが、必ずこの洞窟内で3ヵ月以上熟成されていないとロックフォールと名乗る事ができないそうです。
チーズと言っても、様々な種類、味、楽しみ方があるようです。
皆さま是非、
三越松山店地下1階にある
フロマジュリーピノ松山店さん
行ってみてください。
私のように新しい味覚の発見があるかもしれませんよ。
フランスのみならず世界に名を馳せた名車「DS」。今年、誕生60周年を迎えました。
DSシリーズのご用命は、シトロエン松山まで‼︎
スタッフ一同、皆様のご来店をお待ち致しております。