皆さんこんばんは!
CITROEN松山営業の今井です。
昨日のブログでも少し紹介されておりました『CITROEN Hトラック』
日本では「シトロエン・バス」という愛称でも呼ばれています。
これは同じ頃に人気があったVW(フォルクスワーゲン)タイプ2が
ワーゲン・バスと呼ばれていたことと同じ現象かもしれませんね。
さて、このHトラックですが、
本国フランスでは1947年から1981年まで販売されていたモデルで、
CITROEN 2CVとともに長く愛されたクルマです。
トラックという名称は1970年代に日本に輸入した会社が
日本語のカタログで「トラック」という名称を使ったためで、
実際には大きな荷室をもった貨物車『バン』フランスでは
「Le Citroën Type H」つまり、タイプHだったからですねー。
本当にユニークでオシャレな車ですよね。
こんな車が50年以上も前にフランスには既にあったなんてやはりフランス人の
センスの高さや美意識の強さがなんとなくですが垣間見えてきますねー。