『ストーブの調子が悪いからちょっと見てくれん?』
「ん?かまんけど?でもアレそんなに古かったかな?たしか3年くらい前?」
『そうなんよ、でも止まるんよ』
3分後。
「ん!ネットの時代って便利よね♪センサーを磨いたら良いって書いてたから見てみるー」
ドライバーを握りしめ さて…と! と思ったその時
『どこでする気なん?まさか家の中?あかんで!』
「えっ…………。」
『猫ちゃん達がおるのに!』
「そやねぇ」
この寒いのに?寒さの苦手なこの僕に?まさか外?
うん、まあ。
江戸時代の怪談なんかで猫が行燈の油を舐めるシーンが有った様な気もするから、まあ、言わんとする事は間違いないんだけど。
そりゃ、お家の周りに止まってる“子猫達”は油しか食べないし。それに火が入るまでは自分では目覚めないから害は無いんだけど………。家の中の猫ちゃんにはよろしく無いのは理解出来るんだけどね
だけどだ
寒いのよ?外で?
は~い。
2時間後組み上げたストーブをテスト♪
あ~、やっぱりストーブって温かいなぁ~って感謝してると『ピピッ』ってError表示が。
えっ?なして?マジで?
結果、まあ、センサーのシリコン付着も良くは無かったんだろうけど炎の出る所の網?みたいな所にも多量に付着してたのが原因みたい
2回分解して約4時間………
これ、修理に出してたら多分2万円は越えるよね?
このストーブ、たしか3万円弱だった様な…
ネットって、すんごい便利なんだけど 鵜呑みにしたら駄目なんだなぁ~って反省している
サービスの岡でした~♪