いつもシトロエン松山のブログをご覧いただきありがとうございます。営業の烏谷です。
春の匂いが少しずつ感じられる時期になり気持ちがいいですね。
この時期になると「新生活」のイメージがあるからでしょうか、身の回りのものや事をいつもに増して整理したくなります。皆さんは新年度をどのように迎えられていますか?
日本ではまだ、フランス車はマイノリティなイメージかもしれませんが街でシトロエン車とすれ違ったり、出会ったりする機会が増えたのではないでしょうか。
私は意識しているからというのもあるかもしませんが、最近よくみかけます。
デザインが特徴的ですので、パッと目に入ってくるというのも勿論あります。が!!!!
それ以上にシトロエン特有の感性に訴えかけてくるようなボディカラーで気づくんです。
ということで、今回はボディカラーの名前の由来をご紹介させていただきます。
因みにタイトルのCouleur(クルール)はフランス語で「色」です。
《ブランバンキーズ》ブランの意味は「白」
バンキーズはフランス語で「流氷」
ナクレは「真珠のような輝きの」という意味があります。
「ブランバンキーズ」はソリッドカラーで白の中でも、無地のキャンバスのようなまっさらな印象です。シトロエンといえばツートンカラーのイメージがあると思いますが、ブランバンキーズにするとより一層引き立ててくれます。
「ブランナクレ」はパールで、キラキラ反射しつつ上品な輝きを持っています。さすが、真珠のような輝きという名前が付いているだけあります。
イメージとしてはブランバンキーズは天使、ブランナクレは女神です。
《サーブル》
フランス語で砂色、明るいベージュという意味です。
優しい色合いとコロンとしたデザインの組み合わせに惹かれる方が多く1番の人気色です。
確かに、砂色と言われればそうかもしれません。砂の中でも砂漠のサラサラっとした小粒の砂のような感じがしますね。
《ノアールペルラネラ》
ノアールはフランス語で黒。
ペルラネラはイタリア語で黒真珠。
黒と真珠ではなく、黒と黒真珠です。
名前の通り深い黒色ですか、闇深いイメージではなくて黒真珠のような内側から光っているような色です。人間で例えるなら、芯のある意思の強そうなイメージでしょうか。
今回はこの4色の意味をみていきましたが、名前の意味を知って色を見てみると面白いですね。
皆様が次にすれ違うシトロエン車は何色でしょうか。是非意識して見てみてください。
フランスの色使いの遊び心にきっと惹かれるはずです。
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