泉です。太陽が顔をのぞかせると、うだる様な残暑にエアコンの前から離れられないでいますが、皆さん体調はいかがでしょうか?
今回、ブログには相応しくないかもと思いつつ、私には一大ニュースなので話題にしたいと思います。
前職でたいへんお世話になった元上司が先日亡くなってしまいました。
前職の仕事柄、ご葬儀には幾度となく参列させていただきましたが、近しかった方をお送りするのは寂しいだけじゃない特別な感情がわいてきます。悲しいんですが、悔しいような、もっとお話をしたかったような、虚しい感じなのです。
ご遺影を前に「言いたかった言葉」や「聞きたかった話」が思いっきり頭の中に溢れてくるのです。ご存命の時は、いつか機会があるだろう軽く考えていたら、もうお会いできないのです。残念でなりません。本当に申し訳ありません。何を書いてるんだろう?
話したい事や伝えたい思い、理解したい事や分ってもらいたい事に“いつか”はないのです。そう“今”がすべてなのです。思っていたり考えていたりしている間に時間が流れます。取り返しがつかなくなる前に、早くお聞きするのが大事です。
これからこんな後悔をしないために、気になっている事があるのなら、早く表現するように心掛けるとスッキリするような気がしますよ。