松山の夏を彩る三津浜花火大会が、8月20日(日)に開催されましたね。
皆さん見に行かれましたか?
花火の音を聞くと『夏だなぁ…』と思います。
さてこの花火ですが、どうやって色が出るのかご存知ですか?
色が変わるのは、「炎色反応」という現象だそうです。
打ちあげ花火では、大きな花火玉の中に、2種類の火薬が入っています。
1つは、上空で花火玉を割る為の火薬。
もう1つは、丸い粒状の『星』と呼ばれる火薬。この火薬が、花火の光の1つとなり、色を出しています。
この『星』には「炎症反応」を起こす金属が含まれており、『星』に入っている成分が、
上空で火薬により燃えて「炎症反応」を起こして、金属の種類によって、赤や青など違う色を出すそうです。
花火の中には、上空で広がってから、色が変化する物もありますよね。
こうした花火の『星』は、真ん中にある芯に向かって、違う色の火薬をまぶしていく方法で作るそうです。
この『星』は花火の美しさを決める重要な物なので、職人の技術が必要だそうです。
今週末8/27(日曜日)は、第15回のコラボショップを開催致します。
是非、ご家族お友達をお誘い合わせの上ご来場下さい。
スタッフ一同、皆様のご来場をお待ち致しております。