CITROËN 松山

いつも大変お世話になっております。

代表の北村でございます。

平素は、ＲＣＳグループ、株式会社ロイヤルカーサービスをご愛顧賜り、心より御礼申し上げます。


さて、今日から７月ですね。
日本では、旧暦7月を文月（ふみづき、ふづき）と呼び、現在では新暦7月の別名としても用いています。
文月の由来は、7月7日の七夕に詩歌を献じたり、書物を夜風に曝す風習があるからというのが定説となっているそうです。
しかし、七夕の行事は奈良時代に中国から伝わったもので、元々日本にはないものだそうです。
そこで、稲の穂が含む月であることから「含み月」「穂含み月」の意であるとする説もあり、また、「秋初月（あきはづき）」、「七夜月（ななよづき）」の別名もあるそうです。

さて、プジョー２０８オーナーでいらっしゃる西口様のお店をご紹介させて頂きますね！
先日オープンした『手焼珈琲RODAN』さんの新店、『rodan - caffe』に早速行ってきました！
私はロダンさんのコーヒーが大好きです！

生豆自体の選別は勿論のこと、手焼き焙煎、水、器、そして空間にも拘わられたお店です！
今日はアイスコーヒーをお願いしたのですが、オーダーして出てくるまで１５分は待ちます。
混んでいるわけではありません。私の１杯のために１５分を要します。

挽きたての粉に細口ドリップポットから、本当に少しずつ丁寧に丁寧にお湯を注ぎ入れます。
１杯分のコーヒーが抽出されると、風味を逃さないようにステンレス製？のボトルに一旦入れて、桶の中に用意された氷の塊の上でボトルをくるくると手で回しながら冷まします。
そして、銅製の特製グラスに氷と冷ましたコーヒーを注いで出来上がり！

特に、南部鉄瓶を使うことで更に美味しくなった気がしました！
茶会に参加した時に、南部鉄瓶で沸かしたお湯で最後に珈琲を点ててみたところ、その美味しさに感動したそうです。
カルシウムやマグネシウム、塩素等を除去し、２価鉄を補給。味わいもまろやかに♪

初代の手焼き焙煎機もオブジェになってました。
こちらは風呂釜を改造してご自身で作り上げたものだそうです！
１５年に亘って初代焙煎機で手焼きをする中で、様々な発見や奥深さを感じたそうです。

簡単、お手軽、そして短時間が求められる時代ではありますが、物事の深層、こだわり、究め（極め）の大切さを思い出させて下さる御方です。

いつまでも美味しい珈琲をいれて下さいね！(*^^*)

追伸　　以前、コーヒーの奥深さをお話して下さることがあったのですが、コーヒーのお話から、プジョーの伝統に裏打ちされた深い乗り味のお話に脱線されたことがありました。

違いのわかるお客様に愛されて、愛車のプジョー２０８も本望ですね。

少しずつスタッフも自信をつけ成長しております。お客様から必要とされ、スタッフが安心して人生を預けられる会社にするべく、私も日々精進して参ります。


７月になり蒸し暑い日が続きますが、皆様、お体ご自愛下さいませ。
まだまだ未熟なところもありますが、引き続き精進して参りますので、これからも変わらぬご支援ご厚情の程、宜しくお願い致します！今後とも、どうか宜しくお願い申し上げます。