WhiteDAY終わりましたね~
やっとこれからチョコレートの買いだめが出来ます(笑)
安いチョコレートが好きなので、
あ?この人こんなの返すんかな?と思われるんじゃないかと変なキンチョーがあって自粛しておりました(笑)
さて。
時代が変われば選ばれる商品も変わる‥
バブルの頃の最後の殺し文句は
「ちょっとしたパーティーにも使えますよっ!」でしたが、この頃は
「あなたの生活にベストマッチします!」
と変わってきましたね~
と書きましたがそれは、取りも直さず買い手側のニーズに合わせた作り手側の物作りのベクトルの方向性を変化させます。
何だか難しく書きましたが、要は
今売れる物とは?と各メーカーが必死に成ってる結果なんですね。
(バイクメーカーの内2社S社とK社さんは例外かな、笑)
で、時代に合わせて変化して進化を遂げた物として今回は2つご紹介。
1つ目はタイヤ。
女性の方なんかだと、「なんでも良い」と思われるNo.1じゃないかしら。
でも、タイヤって嗜好品なんですよ、知ってました?
「タイヤ?黒くて丸くて見た目も同じだから、興味ないなー」と思われてるでしょ?
自動車メーカーが作りたい車に合わせて各タイヤメーカーに「こんなタイヤを作って!」とオーダーします。専用タイヤですね。勿論市販のタイヤよりも高いです。だって、別注ですから。
その車の性能を出し切る為の専用タイヤですからね。
市販されているタイヤを自動車メーカーが選んで付けているんじゃ無いんですよ。
だから、輸入車に純正採用されたタイヤメーカーは胸を張れる訳ですね。
「昔から、タイヤはハガキ1枚の面積で命を乗せている」と言われています。
だから、滑らないタイヤを各メーカーが必死に作って来ました。それに80年代から90年代終わり頃までの自動車のハイパワー競争に合わせる為にハイグリップの為なら、走行ノイズや交換サイクルまで多少の犠牲は構わないって風潮でしたし。良い時代でしたねー(笑)
時代は変わって現代は。
燃費を伸ばす為のエコタイヤ(自動車メーカーの求め=ユーザーの求め)により如何に転がり抵抗を減らして燃費を良くするか?が命題です。
解り易く説明すると、ちょっと大袈裟ですが、半乾きのベタベタ引っ付くボンドの塊からツルツルのプラスチックの玉に進化?してるって事です。良く転がりますよね。プラスチック。
良く滑るって言った方が分かり易いかな?
僕は個人的に大切に思っている人には未だにハイグリップタイヤを進めます。
明るいヘッドライト、拭き取りの良いワイパーゴム、そしてハイグリップタイヤ。
グリップ力が上がるって事は早く走れるって事とブレーキも良く効くって事なんです。勿論ハンドリングにも。
どれも万一の時を防ぐ為、そして万一の時の被害を最小限に抑える為に。
事故の時、「ああ~、あと10センチ手前で止まってたら!」と後悔される事を無くす為です。
ガソリンの給油の時には良く睨まれますが(笑)
グリップ力を増やしたい為に純正よりも太いタイヤにするんです。
そう、ハガキの面積を広げたいから、幅を広く。
タイヤの外径を大きくする事もそう、平成に入ってからタイヤの外径も大きく成ってきましたよね?
まあ。この頃は大きなホイールに薄くて太いタイヤにしたいだけでアジアの方からやって来たタイヤを履いてる車も増えて来てますが、半数は知識の無い購入者様に安い値段だけで売って説明して無いんだと思います。知ってる人に信号待ちなんかで見られると恥ずかしいって事すら乗ってる人は知らないんじゃないかしら。
ある意味、罪ですよねー
この頃のタイヤのカタログ見た事あります?昔なら大体3項目.
グリップ性能
ライフサイクル
走行ノイズ
だったのが、この頃はプラス2項目
雨の日のグリップ力
燃費
そう、転がり抵抗が少ないですから、雨の日のスリップの性能も合わせて表記する様に成ってます。良い性能のタイヤはやっぱり値段も上がります。車の性能はタイヤでだいぶ変化しますし、乗り心地も変わります。
燃費向上の為にタイヤ自体を軽くして来たB社が今回の新商品は少し重たくしたそうな。長持ちさす為と乗り心地を向上さす為だそうですね。
あ!ページの残りがない!!
タイヤの続きとオイルの進化?のお話しは次回。では。
あ!これだけは言わせて!
僕の大好きなタイヤメーカーのP社さん
ハイグリップ路線からあなたの所までエコタイヤ路線ってマジですか!?